製造部(製造第一課)
良い会社を、もっと良い会社に。
日々、世に製品を送り出している製造部は、会社にとって心臓のようなもの。その中でも私の仕事は「工程管理」といって、製造工程の困りごとを解決することがミッションです。各セクションのリーダーや他部署と緻密に連携して効率的な製造を実現することで、会社全体のパフォーマンス向上に大きく貢献することができます。
01. 入社理由
明るい職場で、笑って楽しく働きたい。
私は工場のある桐生市で生まれ育ち、地元で安心して働きたいという気持ちから、桐生市内で就職先を検討していました。学生時代に取得した電気関係の資格を活かせる会社を探す中で、学校の先生に勧められたのが東京測器でした。さっそく工場見学に訪れたところ、働いているみなさんが和気あいあいと笑顔で仕事に励んでいる姿があり、「ここなら楽しく働けそう!」と感じたことを覚えています。また、会社説明を受けた際に、担当の方がハキハキと元気よく説明されていたのも印象的でした。他にも何社か候補はありましたが、最終的には最も明るい雰囲気を感じた東京測器に就職することに決めました。
02. 仕事内容、仕事のやりがい
業務をスムーズにする、縁の下の力持ち。
私の仕事は少しだけ特殊で、製造一課でありながらも事務的なサポートを中心に動いています。メインの業務は各工程の作業指示書や翌日の計画連絡票の作成、月報や棚卸等のデータ整理など。毎朝、グループリーダーの方に計画や指示を伝え、その後生産管理システムのデータをまとめて送信します。また、私はシステム管理課にも所属しており、各システムの不具合を改修したり、社員の方のPCトラブル解決のお手伝いをしたりと、時期やタイミングによって働き方が変動します。業務改善も大切な仕事で、過去には紙に手書きしていた部品管理をバーコードによってデータ化し、部署内の作業効率を大幅に上げることができました。
03. 会社の雰囲気、いいところ
やるときは一気に、休むときはしっかりと。
弊社の工場はライン作業ではないので、一般的な「工場」のイメージとは全く異なります。単純作業ではなく、ある程度の臨機応変さも求められる仕事です。忙しい時とそうでない時がはっきりしており、そのぶん日々の作業にメリハリをつけて取り組むことができます。年末・年度末はどうしても忙しくなりがちですが、私はダラダラするよりも集中して一気に仕上げたいタイプなので、「よし、気合いを入れてやるか!」と部署のみんなで士気を高めあいながら働いています。休日が多く有給休暇も取りやすいため、プライベートの時間がしっかり確保できるのも嬉しいポイントです。
04. 就活生へメッセージ
「心地よく働ける場所」と出会うために。
私の仕事、配属では毎日違う作業をしています。飽き性の私にとっては相性がよく、ストレスなく働くことができています。自分の求める働き方ができるかどうかは、インターネットで調べただけでは分からないことも多いです。やはり実際に見学してみて、職場の空気を体験してみないことには、就職活動は始まりません。少しでも気になる点があれば、必ず見学に行ってほしいと思います。「自分は、これが得意だ」と思っていた仕事内容でも、人間関係や雰囲気が肌に合わなければ、続けるのは難しいと思います。なるべく違和感のない会社を選べるよう、いろいろな情報を取り入れるようにしてみてください。